<広告ビジネスモデル>求められる厳しい条件
「デジタルサイネージ」とは(電子看板)と訳されるように、ビジネスに直結する役割が期待されます。
しかしながら、その要望に応えられるデジタルサイネージシステムはどのくらいあるのでしょうか?
- 映像が表示されれば良い?
- 音声が流れれば良い?
- 複数のコンテンツを自動的に切り替え表示できれば良い?
- スケジュール表示が出来ればよい?
- 表示内容を遠隔通信により操作できれば良い?
これらの機能を備えるだけで果たして広告モデルとしてのデジタルサイネージといえるのでしょうか?
ビジネスを目的とするならば、必ず利益を目的とするはずです。
利益を得るためには、クライアント様に対し、それ相応の責任があるはずです。
当然ながら、その責任に応えられるだけの能力をデジタルサイネージ・システムも備えている必要があると、私どもは考えます。
広告ビジネスモデルとして運用されるデジタルサイネージ
サインボードシステムのデジタルサイネージ・システムの紹介
サインボードシステムのデジタルサイネージ・システムは、広告ビジネスモデルに求められる”責任”機能を搭載した数少ない製品です。
およそ10年前から電子看板広告ビジネスを手がけ、現場の声をベースに作り上げてきたからこその機能を満載したデジタルサイネージシ・ステムなのです。
屋外の大型広告ビジョン : 遠隔からその表示状況をリアルタイム監視
都市部では珍しくなくなったビル壁面などの大型ビジョン。
特に
東京都内では渋谷ハチ公前交差点や、新宿アルタなどが有名です。
現在ではどの街にも必ず1つ以上あるのではと思われるほど普及した大型ビジョンですが、その殆どはLED表示タイプです。
液晶やプラズマタイプ比べ、大型化がしやすく、また、屋外の直射日光にも負けない明るさが特徴。
主に広告映像の掲出が多いと思われ、そのロケーションに集まる年齢層を綿密に調査しそれを意識した番組構成が目立ちます。
ショッピングモールの広告サイネージ : 広告の掲出状況もしっかりカウント
ショッピングモールなどは、液晶ディスプレィを天井から吊り下げたり壁掛けにするのが主流といえます。
そしてその運用目的は
施設内の店舗やその扱い商品の広告の他、施設案内やイベント・催事の案内などが目に付きます。
表示内コンテンツには、ドラッグストアーやスーパーに設置のデジタルサイネージと共通し、天気予報など、主婦の目を引きそうな生活情報をキラーコンテンツとする番組の構成が目立ちます。
駅や空港、交通機関で情報発信 : 必須機能は全て搭載
ターミナル駅や首都圏の空港などでは、その地域に限定されない商材などの広告が目立つます。
しかし反面、地方の場合はその逆。
地域性の強い広告が主となり、特に交通機関の場合には、生活や地域性に富んだ広告が主流です。
その中でも旅行商品や、雑誌広告。あるいは化粧品、そして、英会話スクールと学習塾等々が特に目立ちます。